オジー・オズボーンの命日にオジー・デーを祝う

2026.07.22

オジー・オズボーンの命日にオジー・デーを祝う

オジー・オズボーンを偲ぶ「オジー・デイ」

バーミンガムは、オジー・オズボーンの死から1年を迎え、彼を偲ぶ音楽とお祝いの日「オジー・デイ」を開催した。この日、バーミンガムの街はオズボーンのファンで賑わい、彼やブラック・サバスに敬意を表すTシャツを着た人々が多数訪れた。オジー・オズボーンはバーミンガム出身のヘビーメタルのアイコンであり、多くのファンが彼の思い出を共有するために集まった。

ファンの訪問

ファンはバーミンガムの新ストリート駅に並び、特別にオジー・デイのために装飾された「オジー・ザ・ブル」と呼ばれる機械の雄牛の像とともに写真を撮影した。この時、ファンは無料の記念ポラロイドを受け取ることができた。オズボーンを讃えるために国際的に旅行してきたファンもおり、特にバーミンガムの地で過ごせることを喜んでいた。

訪問者の中には、ノッティンガムから来たジュリー・ソーヤーさんと彼女の娘ホリーさんがいた。ジュリーさんは2025年3月に夫を失い、ホリーさんの父であるポール・ソーヤーさんはオズボーンの大ファンだった。彼の葬儀では「クレイジー・トレイン」が演奏されたことに触れ、感慨深い気持ちを抱きながらオジー・デイに参加する決意をしたという。

セレブレーションの一環

バーミンガム市庁舎の前にはインフレータブルのオジー・オズボーンが登場し、来場者を楽しませた。このような形でのオジー・デイの祝典は大勢の参加者によって彩られた。さらに、オズボーンを模倣したパフォーマーや、ブラック・サバスのベンチの前で平和のサインを示すファンたちも見受けられた。

国際的なファンの訪問

メキシコからも多くのファンがオジー・デイのためにバーミンガムを訪れた。フアン・アギレラやセルヒオ・ティナヘロ、マルセ・アバルカらのグループがモンテレイから旅行してきて、オジーを讃えることを誓った。彼らはバーミンガム市庁舎の前でメキシコの国旗を掲げ、オジーへの敬意を表した。

音楽パフォーマンス

オジー・デイでは、バーミンガムのストリートを音楽で盛り上げた5人組のブラスバンド「ボスティン・ブラス」がパフォーマンスをし、観客を楽しませた。彼らはブラック・サバスのベンチの前でも演奏し、オズボーンを祝う場を演出した。加えて、バーミンガム市交響楽団(CBSO)がオズボーンに特別なショーを披露し、観客からの大きな反響を呼んでいた。

オズボーン家の想い

オジーの妻であるシャロン・オズボーンさんは、オズボーンを偲ぶファンへのメッセージとして、彼の音楽を「本当に大きな音で流してほしい」と伝えた。今年でオジーの命日を迎えることに関して、ブラック・サバスのトニー・アイオミが個人的な思い出を語った。彼はオジーとの思い出を語り、「オジーはもうそばにいないなんて信じられない」とも述べた。

ファンの愛情と記憶

トニー・アイオミはまた、オズボーンのファンからの愛と敬意を高く評価しつつ、彼の存在がいかに特別なものであったかを強調した。彼は最後のショーがオリジナルのメンバーでバーミンガムで行われたことを嬉しく思い、オズボーンの存在を懐かしむコメントを寄せた。「彼のような人はいない。親しい友人を失ったことが本当に寂しい」と締めくくった。

「オジー・デイ」は、オジー・オズボーンを偲び、彼の音楽や影響を再確認する機会となり、バーミンガムの街が彼に捧げる愛の表現の場として、多くのファンによって支えられた。